「◯◯するところ」イメージする!

皆さんは住まいを考えるとき、どうしていますか?

「キッチンはオープンにしたいな」
「リビングは大好きなカフェのイメージで」
「浴室はちょっと開放的な」

などと部屋の名前でプランを考えているのが一般的だと思います。そのように手始めにイメージを中心に組み立てるのは重要だと思います。
住まいとはそれらのひとつひとつの部屋を繋ぎ合わせて完成します。

でも、ちょっと考えてみて下さい。その部屋で何をしていますか??

たとえばリビング。一般的にリビングで行われる行為を思い浮かべて下さい。

・テレビを見る
・音楽を聴く
・お茶を飲む
・お酒を呑む
・ご近所さんとおしゃべりする
・ソファーで寝転がる
・ペットと遊ぶ        ・・・などなど。

ダイニングを設けずにリビングで食事をしている人もいるかもしれません。
他にもいろいろありますね。でもそれらの行為は家庭によってかなり違うと思います。
テレビを全く見ない家庭もあるでしょうし、お子さんや高齢者などの家族構成でもずいぶん変わることでしょう。

なのに「リビング」というひとことですべてを片付けてしまうのはいささか乱暴に思えてきます。

そこで住まいを部屋名で考えずに、行為によってその場所を考えてみてはどうでしょう?

「テレビを見るところ」
「音楽を聴くところ」
「お茶を飲むところ」   …などです。

そうするとその行為に必要な要素が明確になりますし、無駄なものや空間もなくなり、それぞれの家庭に寄り添った、ぴったりの住まいが出来上がるはずです。

キッチンにしても同様です。
前にも書きましたが、キッチンでの行為は

「水を使う」 「火を使う」 「作業をする」 「収納をする」

が基本です。その中に、

・食器を洗う
・鍋を洗う
・包丁を使う
・こねる

といった行為があります。「火を使う」行為だけでも、煮る・蒸す・焼く・炒める・茹でるというようにたくさんの行為があります。

煮物が多い家庭、蒸し料理が多い家庭、揚げ物が多い家庭等・・・

各家庭でその傾向は変わってきますし、キッチンを使う人の癖や作法なども関係します。
キッチンの中でも細かく分割し、再構成することで、無駄がなくて使いやすい、あなたにぴったりな世界に一つだけのわがままキッチンが実現します。

住まいとは本来、そこに住まう人に寄り添うべきものです。既製品の住宅では決して満足できないはずなんです。だからあなただけの住まいを実現してみませんか?

でも、ひとつひとつの『◯◯する場所』はイメージできても、それらを組み合わせることはなかなか難しいですよね。

そこで私たちキッチンマイスターにお任せください。

わたしたちは工務店ですから空間を組み立てることを得意としています。

しかも『◯◯する場所』の発想で設計する勉強をしていますので、あなたにぴったりのお住まいをご提案します。
是非ともオーダーキッチンのことをご理解・ご検討していただいて、キッチンマイスターにご相談くださいね。

 

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和田 浩一
その類稀なるデザインセンスで「キッチンを武器にした提案」をし、数々の施主をがっちり魅了し続けているインテリアデザイナー和田氏。 2009年度グッドデザイン賞(株式会社INAXと共同)や、住まいのインテリアコーディネーションコンテスト2013(2013 経済産業大臣賞)その他受賞歴多数。「キッチンをつくる―KITCHENING」ほか著書も多数。