※イベントは終了しました。ありがとうございました。
12月のイベント情報
受注になる空間設計とならない空間設計、サプライズのある空間設計講座
工務店が生き残るために改めて考えるべきは“キッチンの重要性”
Presented by Kitchen AcademyⓇ
内容詳細
工務店の皆様に質問です。
新築・リフォームどちらでもかまいませんが、キッチンってどうやって決めていますか?
- お客様のご要望次第
- 掛け率と仕入れ値で標準仕様を決めているので、その中から選んでもらう
- メーカーのショールームにお客様を連れて行って、ショールームレディに任せる
- 標準仕様は決めているので、あとは形、素材、色をメーカーのカタログから選んでもらう
上の選択肢に当てはまる工務店様は要注意です。
多くの工務店さんは「キッチンは買ってくるもの」と思われています。
確かに既製品化されたキッチンは買って来てポンと置くだけなので楽なのでしょうが、
それでは今のお客様が望む魅力的な空間は成立しません。
プランニングではW2550の長方形をどこに置くかのパズルのようなこと繰り返したり、
時には収納や通路幅が犠牲になったり、時代と逆行するようなLとDとKを無理やり分けたりと、
これまでの固定概念から脱却しきれない空間設計になっていませんか?
既製品を使うこと=空間を構成するパーツがバラバラになると言うことです。
先日、日本の住宅業界でナンバーワンの設計事務所さんとお話ししました。
「ウチのスタッフは二つと同じものを造りたがらない。造り手のプライドでしょうね」
とおっしゃっていました。
だから短期間で日本一になれたのですね。
とは言え、工務店の皆様は益々厳しくなる受注競争を勝ち残らなければいけません。
受注になる空間設計と、ならない空間設計。
工務店が生き残るためにどこに注目すべきかと対処法をお話します。
教えてくださるのは…
オーダーキッチン界の大御所、STUDIO KAZの和田浩一先生。
1994年独立。オーダーキッチン、家具、店舗デザインなど幅広く活躍。大手住設メーカーのシステムキッチンや流通大手、家具店などのオリジナルキッチンの依頼は後を絶たない。
「キッチンを武器にした提案」をし、数多くの施主をガッチリ魅了し続けている和田氏。デザイン系、建築系の専門学校講師も数多く勤め、和田氏から学び第一線で活躍するデザイナーも多く輩出。
2015年度グッドデザイン賞(イオンオリジナルキッチン)や住まいのインテリアコーディネーションコンテスト2013(2013経済産業大臣賞)、その他受賞歴多数。著書も多数出版している。
日時 | 12月24日(火)13時30分~16時30分 |
会場 | 茨城県産業会館(茨城県水戸市桜川2丁目2番35号) |
費用 | 3,000円(税別)/1名様 |
主催 |
キッチンアカデミー事務局-株式会社コミュニケーション&リーディング |
申込締切 |
12月21日(土)17時 |
※お申込み後、詳しいご案内をお送りします。